悲しくなってしまいます

少し前に仕事の関係で3年ぶりに「餃子の王将」へ行ってきました。王将と言えば安くてガッツリの印象でしたが、一気に変わってしまいました。

950円だったか写真では大きく見えますが全部ミニサイズ。3種類でこの値段なので仕方ない・・・普通サイズだと1300円以上はすると思います。1000円以内でしたら近所の中華屋さんの定食の方がボリュームあり美味しいです。

そして、昨日は「カッパ寿司」へ行きましたが、ここも昨年から見て明らかにシャリが減り、握りが弱く隙間だらけで箸でつかむと必ず崩れてしまいます。ネタも小さくなりました。

昨日はセルフレジに変わっていて、広い店内に店員が二人しかおらず、レジに戸惑う客が続出し、店員も以前よりはるかに忙しそう。私には注文してない商品が流れてくるし、おまけに何も乗っていない皿だけが流れてきました(笑)外からは見えませんが厨房内も忙しいのでしょう。精算時には入念にチェックしました。

ルフレジにする店も増えましたが、地方では高齢の方も多く分からないと言われる方が多いです。百均もセルフレジに変わり高齢の方が減ったように感じます。おそらくスマホ決済なんて無理でしょう。私も操作が面倒なので1000円札出し、溜まった小銭はスーパーの精算機に全部投入してます。

庶民のために価格を維持しようとする努力は分かるのですが、特に食べ物が貧相に見えると悲しくなってしまいます。物価や人件費高騰で簡単に値段を上げるのも難しいし、利益も出さないといけない大手も大変です。量は少ないですが王将の味は変わっておらず私は好きです。